約2ヶ月の間、地球の衛星が2つに
2024年8月7日、小惑星地球衝突最終警報システム「ATLAS」が、一つの小惑星を発見しました。その小惑星は9月29日より地球の重力に引き寄せられ、一時的に地球の二つ目の月(=衛星)となることが判明したのです。
それでは接近する小惑星はどのような天体なのでしょうか。
「2024 PT5」と名付けられたその小惑星は、地球近傍の小惑星グループである「アルジュナ群」に属すると考えられています。気になるサイズですが、約10メートルと小型であり、目視では見つけることは難しいと考えられています。
9月29日に地球の衛星となった小惑星は、U字を描きながら地球を一周し、56日後の11月25日に地球を離れると考えられています。その後は元の太陽を中心とする軌道を周回することになります。その後も2025年1月9日に地球へ再度接近すると見られています。
何だか今まで地球に衝突しなかったことが逆に珍しく感じてきますね。
そして、次の最接近の機会は31年後の2055年だそうです。
(yahooニュースより引用)
※小さくても地球の衛星、お月様のように地球や私たちの生命の営みやリズムに
少なからずとも影響あるかもしれませんね。
秋の夜長… 宇宙の神秘、生命の営みに想いをはせるのも風情がありますね。
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